新病院について

新病院について

伊勢原協同病院は、現在の医療環境を改善し、将来へ発展するために、新病院として市の文化施設も隣接する市内田中地区(市役所東側)に移転し、平成26年8月1日に開院しました。新病院は「組合員・市民が安心・信頼できる病院」を理念とし、病床数は350床、駐車場約400台、新たに回復期リハビリテーション病棟、がん患者さんのQOL(生活の質)を高める緩和ケア病棟を整備します。


伊勢原協同病院・新病院構想について

  1. 全体基本方針

    市民・組合員が安心・信頼できる病院

  2. 新病院基本機能

    (1) 機能分化(特色ある病院機能の創生)

    疾病課題への取り組み
    • 高齢者疾患など今後診療ニーズが高まると予想される4疾病+1疾病を診療機能の柱とする。
      対象疾病:がん、脳卒中、心臓病、糖尿病+筋骨格系疾患
    • 回復期リハ病棟の整備
    救急医療(2次)の充実
    • 地域の救急医療機関と連携し、24時間365日の救急受入体制
    • 手術体制や救急病床などバックアップ体制を充実
    • 救急隊との密な連携により救急患者受入件数の増加を目指す
    その他
    • 災害地域機能の充実 など

    (2) 小児・周産期診療体制の充実

    • 妊婦のたらい回しなど社会問題として取り上げられることの多い小児・周産期分野について、入院医療をメインとした二次医療分野の充実を図る。
    • 小児科では積極的な救急輪番体制、産婦人科では夜間オンコール体制および助産師数の充実による分娩体制の確立を図る。
    • 超急性期な小児・周産期医療を実施する東海大学病院と連携し、地域が必要とする医療機能の整備を積極的に検討する。

    活力ある街づくりの推進のため、「安心して子供を産み、育てられる」社会環境整備の一翼を担う

    (3) 保健事業との連動による包括的な予防医療

    • 生活習慣病(メタボリック・シンドローム)の推進体制の構築(予防医療の推進)
      糖尿病対策を疾病課題のひとつとし、外来部門に生活習慣病センターを設置する。
      その他糖尿病教室や栄養指導の推進、教育入院、運動療法設備の充実などを図る。
    • 健康寿命を延ばすために動ける身体作り(ロコモティブ・シンドローム予防)
    • 総合的な疾病予防体制の整備
      保健福祉センターとの連携によって包括的な予防医療を実施する。

    (4) 在宅医療の後方支援機能

    地域診療所(かかりつけ医)の後方支援
    • 退院患者のうち在宅医療を必要とする患者の紹介
    • 容態急変時の緊急患者受け入れ
    その他
    • 医療施設・機器の共同利用
    • ターミナル患者の受け入れ など

    (5) 緩和ケア病床の機能

    末期患者や家族に対する専門家チームによるケアの実施
    • ターミナルケアによる県下広域利用
    • がんに伴うこころやからだの苦痛に対する治療 など

    (6) 行政との保育に関する連携

    病児・病後児保育室の設置
    • 急性期疾患等により、集団保育を受けることの出来ない子への保育の実施の検討
  3. 求められる地域医療連携機能

    幅広いトータル的な医療機能(地域医療連携機能)の整備を図り
    市民・組合員が安心・信頼できる病院づくりを目指す