平成12年から、伊勢原協同病院では、さい帯血バンクへの協力・支援をはじめ、多くの実績と成果をあげています。
<全国の「さい帯血バンク」へ提供> これは、赤ちゃんが生まれて、へその緒を切った後に、胎盤側に残ったへその緒から採血し、全国に10拠点ある「臍帯血バンク」に提供して、難病や重い血液疾患(再生不良性貧血、白血病など)の治療に役立てていこうというものです。現在のところ、全国で1万件以上のさい帯血が保存され、役立つ日を待っています。
<痛くはありません!へその緒の活用を!> へその緒を切った後の処理ですから、赤ちゃんもお母さんも痛みはまったくありません。ただし、お母さんのHLA(白血球の血液型)を調べるために、お母さんからも10ccの採血が必要となります。
<あと産に時間がかかったり、処置がおろそかになることはありません。> さい帯からの採血は2〜5分、赤ちゃんが生まれた後、胎盤が娩出するまでに終了、通常の産後処理にはまったく影響がありません。また、安全なお産が最優先、さまざまな処置が必要とされるときには、採血はただちに中止します。なお、同意書・問診票・家族歴調査などにあらかじめサインして、分娩のための入院時に、ご持参ください 。 ※伊勢原協同病院が参加している組織は、厚生労働省の指導する全国さい帯血バンク・ネットワークであり、民間のさい帯血バンクとは、いっさい関係がありませんので、ご注意ください。