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不妊外来を受診される皆さまへ
基本的な検査

A随時行える検査

●初診検査(内診・子宮頚癌検査・分泌物培養・一般血液検査・クラミジア検査・経腟超音波検査)
●抗精子抗体検査(不動化法)
●精液検査
●夫の血液検査(ホルモン検査、クラミジア検査)

B卵胞期(低温期)に行う検査

●ホルモン検査(月経周期3日〜5日目に行います)
●子宮卵管造影検査(月経時に予約します)

C排卵期に行う検査

●頚管粘液検査
●経腟超音波検査
●尿中LH検査
●フーナーテスト(性交後試験)

D黄体期(高温期)の6日目〜7日目に行う検査

●黄体ホルモン検査

症状によって
行う検査
●LH−RHテスト
●TRHテスト
●子宮鏡検査
●腹腔鏡検査
<各検査の説明>
初診時検査 子宮、卵巣に異常がないかどうかを調べます。また、子宮頚癌検査も行います。分泌物培養、クラミジア検査を行い炎症の有無を調べます。
血中ホルモン検査 卵巣機能を調べます。
子宮卵管
造影検査
子宮の形態、卵管の走行、疎通性、腹腔内の癒着の有無などを調べます。
頚管粘液検査、
経膣超音波検査、
尿中LH検査
排卵時期を推定するために行います。排卵が近づくと頚管粘液は増え、卵胞は約18〜20mmとなります。経膣超音波検査にて卵胞計測を行います。また、尿中にLHホルモンが検出されるようになります。
フーナーテスト
(性交後試験)、
抗精子抗体検査
精子の運動を阻害する抗体が存在するかどうかを調べます。
黄体ホルモン検査 黄体機能不全の診断のために行います。
精液検査、
夫の血液検査
精液検査は4〜5日間の禁欲後に行います。精子濃度、精子運動率を調べます。また、ホルモン検査、クラミジア検査も行います。
LH−RHテスト、
TRHテスト
排卵障害の病因を調べます。
子宮鏡検査 子宮内膜ポリープ、粘膜下筋腫、子宮内腔癒着の有無を調べます。
腹腔鏡検査 卵管性不妊症の診断、原因不明不妊の精査、子宮内膜症の診断のために行います。
入院し全身麻酔をかけて行います。
ご主人の精液検査を受けられる患者さまへ

自宅で採取される方は、検査当日の朝ご主人がお出かけになる前に、マスターベーションにより、お渡しした滅菌容器にこぼさないように採取してください。(コンドームを使用したり、他の容器に採取しますと精子が死滅することがありますのでご注意ください)
病院で採取される方は、新館地下のトイレをご利用ください。

<注意していただくこと>
・  不妊外来を初めて受診される方は、初診受付後、産婦人科外来にお越しください。
・  すでにカルテがある場合は、再来受付機を通した後、産婦人科外来窓口で検査に来たことをお話しください。
・  検査日の前4〜5日間は禁欲しておいてください。
・  採取後、できるだけ早く持参してください。
・  精子は低温には弱いので、温めたり冷やしたりせず、タオルにくるんでカバンに入れて持ってきてください。
・  容器のふたと本体にご主人のお名前・採取時間を油性マジックでお書きください。
・  来院されましたら婦人科外来で一部の検査を行った後、伝票をお渡ししますので、外来検査室に届けてください。また、血液検査がある方は採血室で採血してください。
・  全ての検査が終わりましたら、お会計を済ませてお帰りください。
・  1週間後結果がわかります。

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