■ 日焼け
かつて日焼けは健康の象徴のように思われていましたが、最近、子供でも、紫外線の浴びすぎは、かえって害になることがわかってきました。お出かけの際は、次のことを守りましょう。
◇1歳未満の赤ちゃんは、日光に直接当たらないようにする
◇日差しの強い時間に外に出るときは、帽子をかぶる
6ヶ月を過ぎたお子さんなら、刺激の少ないものを選んで、日焼け止めクリームを使っても良いでしょう。それでも、皮膚が真っ赤になってしまったときは、アイスノンなどで冷やしてください。また、お子さんをベビーカーに乗せるときは地面からの照り返しにも注意しましょう。
■ あせも
たくさん汗をかくこれからの季節、首や脇、膝の裏など、こすれるところによくできます。白いものや、赤くてかゆいものがあります。まずは、あせもができないように、次のようなことを心がけましょう。
◇通気性がよく、汗が乾きやすい服を着せる
◇汗をかいたらこまめに洗う(できればシャワーを浴びる)、ふき取る
それでもあせもができて、かゆがるときは、病院でお薬をもらいましょう。
■ 虫刺され
まずは虫に刺されない注意が必要です。
◇1歳から2歳までのお子さんは、虫に刺されやすいところにはなるべく連れて行かない
◇やむを得ず連れて行くときは、薄手の長袖・長ズボンを着させる
6ヶ月を過ぎたお子さんなら、刺激の少ないものを選んで、虫よけスプレーを使っても良いでしょう。
虫に刺されたところを掻き壊してしまうと、そこからバイ菌が入ってジクジクしてしまうことがあります。そこを触った手で身体の他の所を掻くと、そこもジクジクしてしまう場合があります。これが「とびひ」です。症状の広がりが、火事のとき、離れた家に火が燃え移ってしまう「飛び火」と似ていることから、こう名付けられました。とびひは放置すると、全身に広がったり、高い熱が出たり、口の周りやおしりの皮がむけてしまうことがあります。「掻き壊し」がジクジクしてきたら、早めに病院に受診してください。
皮膚のトラブルに負けず、元気に夏を過ごしましょう。
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