産婦人科

HPVワクチン

「子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種」のご案内

下記の通り、令和5年度「子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種」を実施いたします。
なお、完全予約制となりますので、
受診希望の方は、平日14時~16時 に「地域医療連携室」までお電話にてお申し込みください。
TEL:0463-94-2111(代表)

【接種日時】
・小児科  … 毎週月曜日 15時30分~接種を行います
・産婦人科 … 毎週金曜日 14時~
接種を行います

【対象年齢・接種方法】
  • 対象年齢・・・伊勢原市、秦野市、厚木市、平塚市在住の女性。
  • 小6~中3は小児科(保護者同伴)、高校1年生以上は産婦人科で対応しています。
  • 接種回数・・・3回(3回接種するのに6か月かかります)
    ただし、15歳未満で接種した場合は2回
  • 接種方法・・・筋肉注射です。当院では令和5年度よりシルガード(9価ワクチン)を使用します。初回あるいは2回目までにサーバリックス(2価ワクチン)あるいはガーダシル(4価ワクチン)を接種した方への追加接種には、原則同じワクチンの接種を使用します。9価ワクチンへ変更も可能ですが、効果やリスクについての科学的知見については限定されているとされますので、予約の際にお申し出ください。
*伊勢原市(子宮頸がん予防接種 | 伊勢原市(city.isehara.kanagawa.jp)
*秦野市(子どもの予防接種 | 秦野市役所(city.hadano.kanagawa.jp)
*厚木市(子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症予防ワクチン)の接種について/厚木市 (city.atsugi.kanagawa.jp))
*平塚市(ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン予防接種について | 平塚市 (city.hiratsuka.kanagawa.jp)

積極的勧奨の差控えにより接種を受けられなかった人への救済措置(キャッチアップ接種)】
HPVワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した人に対して公平な接種機会を確保する観点から時限的に定期接種の特例(キャッチアップ接種)として、令和4年度よりHPVワクチンの接種ができます。

・平成9年4月2日生まれから平成20年4月1日生まれの女性で、子宮頸がんワクチンの接種が
 済んでいない人は、全3回(過去に接種がある場合は残りの回数、原則同じ種類のワクチン)を
 定期接種(無料)で令和7年3月まで接種できます。母子健康手帳で接種履歴をご確認ください。
・市からのご案内が届いていない人でも、対象者であれば、接種できます。
・このほか、平成18,19年度生まれの女子は、
 高校1年生相当の年齢を超えても、令和7年3月末まで接種できます。

【任意接種について】
公費による定期接種、キャッチアップの対象以外の方への任意接種(自費)も行っています。
基本9価ワクチンを使用しますが、ワクチンの種類により費用は異なりますのでお問い合わせください。

【持ち物】
・母子健康手帳
・健康保険証、医療証(お持ちの方)
・問診票(市のご案内に同封されているもの)