お知らせ

当院における新型コロナウイルス感染者の発生について(第二報)

当院における新型コロナウイルス感染者の発生について(第二報)

令和2年11月28日に切迫早産で緊急入院し、新型コロナウイルス陽性となった患者さんは、
無事回復し退院されました。
当該入院患者さんは、出産後に専用の陰圧個室で療養をし、2週間の経過観察を終えて退院となりました。
なお、関係スタッフは感染対策を十分施し治療および看護にあたりましたのでご安心ください。

皆さまには大変ご心配をおかけいたしましたが、引き続き感染防止対策に努めてまいりますので、
ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和2年12月16日
病院長 鎌田 修博

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当院における新型コロナウイルス感染者の発生について(第一報)

令和2年11月28日に切迫早産で緊急入院された方が、新型コロナウイルス陽性となりました。

当該入院患者さんは、入院当日までは自己で体温管理をしており無症状でしたが、念のため29日にLAMP法検査をしたところ、判定保留となりました。入院初日から4人部屋を一人で使用後、判定保留中は個室管理に変更し対応しておりましたが、抗原検査は陰性で、PCRでの再検査の判定が出る前に、12月1日19時頃に通常ベッド上での分娩となりました。産科スタッフも早産のため、十分な予防が出来ないまま分娩に立ち会うこととなりました。
分娩後、同日20時頃に陽性であることが判明し、担当した医師以下については速やかに自宅待機といたしました。

なお、本日2日、関係スタッフ35名のLAMP法検査を施行し、全員の陰性を確認いたしました。
今後は、所管保健所の指導に従い、対応してまいります。

皆さまには大変ご心配をおかけいたしますが、引き続き感染防止対策に努めてまいりますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和2年12月2日
病院長 鎌田 修博