病院長挨拶

病院長挨拶

伊勢原協同病院病院長

井上 元保いのうえ もとやす

 伊勢原協同病院は、昭和43年に伊勢原町立国保病院から神奈川県厚生連に経営移管され、以後、地域医療の中核を担ってきました。そして、医療の高度化及び療養環境向上のため、平成26年8月に現病院に移転し、地域の皆様に安全・安心な医療を提供できる環境が整いました。1年後には開院50周年を迎えることになります。ここに至るまで多くの方々から多大なるご支援とご協力をいただきましたことに深く感謝申し上げます。

 病院は地域に密着し地域で完結する医療提供の場であり、伊勢原協同病院はこの地域に根差し、また支えられた病院であることを忘れてはならないと思っています。

 この地域にあっては、特に医療施設の役割分担が求められ、東海大学病院と診療所の中間に位置づけられる当院としては、地域が何を必要としているかを理解し、それに対応した診療体制を整えてまいりました。大学病院がより専門的、先進的、基礎研究的な三次医療を行うのに対して、当院は各医師の専門性を重んじつつも良好なチーム医療により総合的な力を発揮し二次医療(救急にあっては入院治療に対応)を行い、二次救急病院として対応可能な救急患者さんを積極的に受け入れていく体制の充実を目指しています。また、在宅医療への支援や保健医療との連携による予防医療も行ってまいります。

 診療体制特に医師のマンパワーにも恵まれている領域として消化器系疾患、小児・周産期医療、整形外科を挙げることができます。消化器系では消化器内科医7人、消化器外科医が6人で内視鏡的治療・腹腔鏡視下手術などを多数行っています。小児・周産期では小児科医が5人、産婦人科医が5人と充実しているうえに、総合病院としての機能も併せ持っております。整形外科では10人の医師がおり、脊椎、関節疾患、人工関節、手に至るまで専門的治療を行っています。

 このような医療を展開するために、病診連携、病病連携、訪問看護・介護施設・在宅医療との連携、そして救急隊との良好な連携に努めてまいります。

 最後になりましたが、何といっても来院される方々に支えられての病院です。職員一丸となって患者さんから信頼・愛され、選ばれる病院になれますよう一層の努力をして、地域の皆さんの期待に応えてまいります。


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