病児・病後児保育室
病初期から病気回復期までのお子さんをお預かりします
「子どもの発熱…、感染症…でも仕事を休めない、冠婚葬祭など出掛けなければならない…」このような、養育者が仕事の都合や冠婚葬祭・出産・事故など、やむを得ない事情で家庭保育が困難な時、一時的にお子様をお預かりし保育看護する子育て支援の保育室です。
伊勢原市からの委託を受け、平成16年「病後児保育室」を開設、平成26年8月から「病児・病後児保育室」として病児保育事業を拡充しました。病院併設の施設なので、容態が急変した場合でも即座に小児科医の対応が可能なため、安心してご利用いただけます。
開所時間
- 7時30分~17時
- 休日(土曜・日曜・祝日・12月29~1月3日)
定員
- 6人(当日の病状により、受け入れ人数の変動あり)
利用対象児童
- 病児 (病気急性期)6カ月~小学校3年生まで
- 病後児(病気回復期)生後8週間経過後~小学校3年生まで
- ※市内在住が原則ですが、定員に余裕がある場合は市外の方(伊勢原市勤務)でも利用可能。
利用基準
- 病気発症の時(病気急性期)
- 病気の急性期を過ぎて回復の段階にある時(病気回復期)
- 体力の低下など生活に不安がある時
- けが等で平常保育が難しい時
- ※急性期、回復期の判断は各医院の医師におまかせいたします
利用日数
初回予約は連続3日間までです。以降継続利用する場合は相談してください。
利用できない疾病
麻疹、水痘、流行性角結膜炎- ※その他、担当職員が保育困難と判断した場合はお預かりできません
感染症の対応
隔離保育を行い、利用後は室内・備品玩具等の消毒をしている。
感染症の利用以外でも、常に消毒(職員・室内・備品・玩具等)を徹底している。
ご利用の流れ
病気発症
電話で空き状況の確認をしてください TEL:0463-94-2148
↓
①医療機関受診
医師連絡票交付
↓
②予約
電話でお申し込みください
↓
③保育室利用
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利用手続き
- 前日か当日 入室時に申請書を記入していただきます
- 年度初回/利用初日に登録が必要です
- 事前登録は随時対応します
(利用がスムーズな為、事前登録をお勧めします)
利用当日の持ち物
- 医師連絡票
- 健康保険証(利用児童本人のもの)又は生活保護受給者証
- 母子手帳
- 処方された薬剤と説明書(一回分ずつに分け、容器に児童の氏名を明記)
- 着替え
- 紙オムツ、おしり拭き
- バスタオル(掛け布団として使用)※11月~3月ハーフ毛布
- 汚れ物入れ(レジ袋等)
- 協同病院の診察カード(お持ちの方)
- ミルクの方は、哺乳瓶をお持ち下さい(なるべくプラスチック製のもの)
- 愛着物があればお持ちください
- 下痢・嘔吐がある場合は、着替え・紙オムツ・汚れ物入れを多めにご用意ください
- 児童の持ち物には必ず明記してください