個人情報の利用目的

個人情報の利用目的について

 当院では患者さんの個人情報の保護に万全の体制を取っています。患者さんの個人情報については下記の目的に利用し、その取り扱いには万全の体制で取り組んでいます。なお、疑問などがございましたら担当窓口にお問い合わせください。

(平成27年12月29日制定)

神奈川県厚生農業協同組合連合会

伊勢原協同病院

病院長 鎌田 修博

個人情報の利用目的については下記のとおりです。

  1. 患者さん等に対する医療サービスの提供
  2. 医療保険事務(審査支払機関に対するレセプトの提出、審査支払機関または保険者への照会、審査支払機関または保険者からの照会に対する回答を含む)
  3. 患者さん等に係る施設の管理運営業務(入退院等)
  4. 他の病院、診療所、助産所、医師、歯科医師、看護師その他医療従事者(以下、「医療機関等」という)との連携
  5. 他の医療機関等からの照会に対する回答
  6. 他の医療機関等の意見・助言を求める場合
  7. 検体その他の検査
  8. 患者さんの親族等への病状説明
  9. 事業者等からの委託を受けて健康診断等を行った場合における、事業者等に対するその結果の通知
  10. 医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談または届出等(第三者からの照会については、本人からの同意を得た場合のみ公表する)
  11. 症例研究、その他医学の研究・教育
  12. 患者さん等から届け出のあった連絡先に電話をかけるなど、本人の同意を得るために必要な諸作業

以上

「個人情報保護法に基づく公表事項等に関するご案内」に関する詳細はこちら

匿名加工情報の作成及び第三者提供について

作成及び第三者提供する匿名加工情報について

当院は、DPC(Diagnosis Procedure Combination)の導入の影響評価及び今後のDPC制度の見直しを目的として厚生労働省が収集し管理する情報(DPCデータ)を作成しています。また、審査支払機関への請求のため、保険診療に係る費用につき、診療報酬明細書(レセプト)を作成しています。

DPCデータは診療録および診療報酬明細書の情報から、レセプトデータは医療機関情報・保険者情報・診療行為情報・医薬品情報・特定器材情報等から構成されています。

DPCデータ並びにレセプトデータを利活用することにより、患者さんに提供する医療の質の向上およびその効率的な運営が期待されます。そのため、当院ではこれらのデータを匿名加工して匿名加工情報を作成し、匿名加工情報を継続的に第三者に提供しています。作成及び第三者提供する匿名加工情報には、DPCデータ並びにレセプトデータの情報が含まれます。これらの情報に、患者さんの氏名、住所、電話番号は含まれません。

当院は各種診療情報から上記の匿名加工情報を作成し、それを継続的に第三者に提供しております。なお、作成及び第三者提供する具体的な情報は下記に提示するとおりです。

第三者提供する匿名加工情報に含まれる個人に関する情報

  • DPCデータ(Eファイル・Fファイル・様式1、Dファイル)
  • Eファイル及びFファイル形式の外来データ
  • 電子レセプト(医科及びDPC)

氏名・住所・電話番号は含まれません。また、生年月日・郵便番号・各種保険証に関する情報は下記のように変換されます。

  • 生年月日:生年月及び入院時年齢に変換
  • 郵便番号:上3桁のみに変換(下4桁を削除)
  • 各種保険証に関する情報:保険者番号(※)のみに変換
  • ※保険者番号とは健康保険事業の各運営主体を指す番号です。

匿名加工情報の提供の方法

作成した匿名加工情報は、暗号化した後、提供先が運用管理するサーバへのアップロードまたは、外部記録媒体を郵送する方法で提供します。

匿名加工情報の安全管理

作成した匿名加工情報は、第三者提供後速やかに削除し、当院で匿名加工情報を保管あるいは利用しません。

匿名加工情報に関する問合せ窓口

当院における匿名加工情報の作成及び第三者提供等についてのお問合せは、下記窓口までご連絡下さい。

企画情報課(TEL 0463-94-2111 メールアドレス postmaster@iseharahp.com

伊勢原協同病院