脳神経内科

もの忘れ外来

日々の生活の中で「もの忘れ」を自覚する人はたくさんいると思います。しかし、単なるもの忘れだけでは認知症ではありません。年齢相応のもの忘れは、「記憶の流れの一部」を忘れるだけですが、病的なもの忘れは「記憶の流れの全体」を忘れてしまうのが特徴です。

例えば、年齢相応のもの忘れは「昼食のおかずが思い出せない、会った人の名前を思い出せない」程度ですが、病的なもの忘れは「食事をしたこと自体を忘れてしまう、人に会ったこと自体を忘れてしまう」など、体験そのものが抜け落ちてしまうのです。


当院では問診、心理検査、CT・MRI、脳血流スペクト、DAT scan、心筋MIBGを使い分け認知症の診断をおこなっています。生活に支障がでるようなもの忘れでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

※高齢ドライバーの認知症診断は「もの忘れ外来」で行っています。(運転免許更新時の認知機能検査または違反時の臨時認知機能検査で認知症のおそれがあると判定された方対象)


診療日
完全予約制です。
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月曜~金曜 15:30~16:30(祝日、年末・年始を除く)
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