安心して受診できる環境のために-さまざまな感染対策を実施しております-
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、院内感染防止のために当院ではさまざまな感染対策を実施しております。それらの取り組みの一部をご紹介いたします。(2020年11月10日更新)
当院では一般の患者さんと、発熱された患者さん、あるいは新型コロナウイルス感染症の疑いがある患者さんが同じ空間でお待ちいただくことがないように、病院正面出入口にて、病院に来院されたすべての方を対象とした「問診」とサーモグラフィー(AIサーマルカメラ)による「体温測定(検温)」を実施しております。ここでは、マスク、フェイスシールドやアイガード、エプロンなどを着用して感染対策を施した職員が対応にあたり、簡易的な問診と体温測定を行い、新型コロナウイルス感染症への感染が疑われる患者さんについては院外(病院敷地内)に設置された別室へご案内しています。 また、患者さんだけではなく、業者の方など院内に入られる方全員に体温測定を実施し、発熱が認められた、あるいは疑いのある方については院内への立ち入りをお断りさせていただいております。
問診の様子です。正面玄関前で実施しています。右図の項目に沿って質問し、体調を確認させていただきます。
正面出入口の開場時間内は職員が常駐しております。
正面玄関出入り口に設置されているサーモグラフィー(AIサーマルカメラ)は、カメラの前を通過するだけでモニターに体温が表示され、検温が完了します。モニターには下部写真のように画像が表示され、患者さん側にも現在の温度が分かるようになっています。
AIサーマル(熱感知)カメラ
このように表示されます。
また、以下のように入館・退館時の動線を分けてスムーズな往来を可能にしています。
感染対策強化のため、外来診療への付き添いを以下のとおり制限しています。
入院患者さんへの感染を防止するために、面会を原則禁止にしています。また、入院する予定の患者さんとそのご家族には体温管理カードをお渡しして体調管理を行っていただき、発熱がある場合には入院前にお電話でお問合せしていただくようにお願いしております。安心してご入院いただくために
外来受付などの窓口に、飛沫感染防止を目的にアクリル板を設置しています。また、アクリル板や患者さんから回収したファイル類などは、アルコールシートで消毒しています。
病院職員も以下のような対策を実施しています。
当院は、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の発令中、感染対策に十分留意しながら通常診療を行ってまいりました。その間、院内感染や職員の罹患はなく診療を行うことができました。
緊急事態宣言解除後も、当ページでご紹介したような感染対策を継続しながら、患者さんに安心して受診していただけるよう努めるとともに、引き続き通常診療を行ってまいります。引き続きご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
病院長・院内感染対策委員会
新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル・発熱等診療予約センターについて
神奈川県では現在、新型コロナウイルス感染症の電話相談窓口として、「新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル」と「発熱等診療予約センター」を設置しています。
【新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル】TEL.0570-056774 または 045-285-0536 ・音声案内につながります。
(1)感染の不安のある方、健康・医療に関すること、COCOA、濃厚接触者に関することなど
(9)協力金に関すること
(2)神奈川警戒アラートに関すること、大規模イベント開催の事前相談に関すること
(3)経営相談に関すること
(4)LINEコロナお知らせシステム 及びその他
・受付時間
(1)無休(24時間)
(9)(2)(3)(4)平日(午前9時から午後5時)
【発熱等診療予約センター】TEL. 0570-048914 または 045-285-1015発熱などの症状のある方が、かかりつけ医での受診ができない場合、その方に代わり診療可能な医療機関の予約を行います。※PCR検査の予約を行うものではありません。・対象者:発熱、咳、咽頭痛の症状がある方・受付時間:午前9時から午後9時(無休)神奈川県ホームページ:新型コロナウイルス感染症に対する「帰国者・接触者相談センターについて」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/support.html
安心して受診できる環境のために-さまざまな感染対策を実施しております-
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、院内感染防止のために当院ではさまざまな感染対策を実施しております。それらの取り組みの一部をご紹介いたします。(2020年11月10日更新)
病院出入口で「問診」と「体温測定(検温)」を実施
当院では一般の患者さんと、発熱された患者さん、あるいは新型コロナウイルス感染症の疑いがある患者さんが同じ空間でお待ちいただくことがないように、病院正面出入口にて、病院に来院されたすべての方を対象とした「問診」とサーモグラフィー(AIサーマルカメラ)による「体温測定(検温)」を実施しております。
ここでは、マスク、フェイスシールドやアイガード、エプロンなどを着用して感染対策を施した職員が対応にあたり、簡易的な問診と体温測定を行い、新型コロナウイルス感染症への感染が疑われる患者さんについては院外(病院敷地内)に設置された別室へご案内しています。
また、患者さんだけではなく、業者の方など院内に入られる方全員に体温測定を実施し、発熱が認められた、あるいは疑いのある方については院内への立ち入りをお断りさせていただいております。
問診の実施
問診の様子です。正面玄関前で実施しています。右図の項目に沿って質問し、体調を確認させていただきます。
正面出入口の開場時間内は職員が常駐しております。
サーモグラフィーによるスムーズな検温
正面玄関出入り口に設置されているサーモグラフィー(AIサーマルカメラ)は、カメラの前を通過するだけでモニターに体温が表示され、検温が完了します。モニターには下部写真のように画像が表示され、患者さん側にも現在の温度が分かるようになっています。
AIサーマル(熱感知)カメラ
このように表示されます。
また、以下のように入館・退館時の動線を分けてスムーズな往来を可能にしています。
外来診療で付き添い制限を実施
感染対策強化のため、外来診療への付き添いを以下のとおり制限しています。
(介助が必要な方は1名のみ入室可)
入院について
入院患者さんへの感染を防止するために、面会を原則禁止にしています。
また、入院する予定の患者さんとそのご家族には体温管理カードをお渡しして体調管理を行っていただき、発熱がある場合には入院前にお電話でお問合せしていただくようにお願いしております。
安心してご入院いただくために
飛沫防止アクリル板の設置や消毒の実施
外来受付などの窓口に、飛沫感染防止を目的にアクリル板を設置しています。また、アクリル板や患者さんから回収したファイル類などは、アルコールシートで消毒しています。
病院職員間での感染予防策
病院職員も以下のような対策を実施しています。
発熱や体調不良を自覚した場合は出勤せず、病院に連絡し、指示を仰ぎます。
勤務中はもちろん、出勤、退勤中もマスクの着用を義務付けています。
院内にアルコール消毒液を多数設置し、職員間で手指消毒を徹底しております。
また、患者さんと触れ合うことが多い一部職員は、以下の写真のようにアルコール消毒液をケースに入れ、常に持ち歩いています。
当院は、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の発令中、感染対策に十分留意しながら通常診療を行ってまいりました。その間、院内感染や職員の罹患はなく診療を行うことができました。
緊急事態宣言解除後も、当ページでご紹介したような感染対策を継続しながら、患者さんに安心して受診していただけるよう努めるとともに、引き続き通常診療を行ってまいります。
引き続きご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
病院長・院内感染対策委員会
新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル・発熱等診療予約センターについて
神奈川県では現在、新型コロナウイルス感染症の電話相談窓口として、「新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル」と「発熱等診療予約センター」を設置しています。
【新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル】
TEL.0570-056774 または 045-285-0536
・音声案内につながります。
(1)感染の不安のある方、健康・医療に関すること、COCOA、濃厚接触者に関することなど
(9)協力金に関すること
(2)神奈川警戒アラートに関すること、大規模イベント開催の事前相談に関すること
(3)経営相談に関すること
(4)LINEコロナお知らせシステム 及びその他
・受付時間
(1)無休(24時間)
(9)(2)(3)(4)平日(午前9時から午後5時)
【発熱等診療予約センター】
TEL. 0570-048914 または 045-285-1015
発熱などの症状のある方が、かかりつけ医での受診ができない場合、その方に代わり診療可能な医療機関の予約を行います。※PCR検査の予約を行うものではありません。
・対象者:発熱、咳、咽頭痛の症状がある方
・受付時間:午前9時から午後9時(無休)
神奈川県ホームページ:新型コロナウイルス感染症に対する「帰国者・接触者相談センターについて」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/support.html