放射線科

診療案内

1.診療方針

2014年10月に、東海大学放射線科から山下智裕先生が常勤医師として着任し、念願だった常勤医師3人体制が整いました。現在、これに非常勤医師2人を加えた新体制で画像診断を中心として診療を行っています。 その内訳は、CT、MRI、RI、マンモグラフィーおよび血管造影です。また血管造影の技術を利用した治療、いわゆるinterventional radiologyも行っています。これには、血管拡張術、動脈塞栓術、血栓溶解術などがあります。

当院の患者さんのみならず、より広い範囲で地域医療に貢献するため、周辺診療施設からの検査依頼にも迅速に対応するよう心がけています。2014年8月の新築移転に伴い画像診断機器も一新し、128列MDCT装置1台、16列MDCTとSPECTのハイブリッドであるSPECT/CT装置1台、3テスラMRI装置1台、1.5テスラMRI装置1台という、充実した画像診断機器を駆使して、場合によっては依頼当日の検査・結果報告も行っています。今後もさらにこれを積極的に進めていきたいと考えています。

なお、3.0テスラMRI装置は、音の静かなサイレント機能のついた最新型です。 2011年度からは、伊勢原市の乳癌検診のマンモグラフィーも放射線科で読影を行うようになりました。予約枠を拡大した結果、検査件数も増加しています。今まで市外の施設に行かれていた方も当院を容易に受診できる体制を作ることができました。

今後も伊勢原市の検診事業には積極的に参加していく所存です。 常勤医として着任した山下先生は、マンモグラフィー読影認定医です。これまでも非常勤医師として、当院のマンモグラフィーおよび検診マンモグラフィーを読影していましたが、現在は常勤医として毎日読影を行っており、迅速に結果を報告することが可能となりました。

 

2.検査機器

MRI
GE社製 3テスラ Discovery MR750w
GE社製1.5テスラ Optima MR360 Advance

CT
SIEMENS社製 128列MDCT Somatom Diffinition AS+

RI
SIEMENS社製 SPECT/CT(16列) Simbia T16

血管造影
SIEMENS社製多目的血管撮影装置 Artis Zee BA

デジタルマンモグラフィー装置
GE社製 Senographe DS

 

3.学会活動
放射線科医師の発表のみならず、放射線室診療放射線技師の発表も積極的に支援してきました。診療放射線技師はほぼ全員が1回以上学会発表を経験しています。今後も関連学会への発表を毎年コンスタントに続けていきたいと考えています。

 

 


診療実績(2019年度)

2019年4月1日から2020年3月31日までに、読影・施術した症例数は以下の通りです。()内は外部医療施設からの依頼検査数とその比率です。

①CT  13,602(1,383、10.2%)件

②MRI  6,631(1,721、26.0%)件

③RI 1,006(297、26.0%)件

④血管造影 15件