整形外科

骨粗鬆症外来

整形外科では骨粗鬆症外来を行っています

骨粗鬆症とは、「骨を壊す」機能が「骨を作る」機能よりも大きく上回ってしまうことです。そしてそれが原因でちょっとした事であちこちに骨折してしまい、著しく生活の質が落ちてしまった…そんな経験をされる高齢者が増える一方で、その予防と治療は極めて重要です。

治療の開始時期については、50~60歳くらいから骨粗鬆症の検査を行い、場合によっては予防を兼ねて治療を開始すべきであると言われています。また、骨折した高齢の患者さんは必ず治療を受けなければならないと言われています。

当院では、「骨密度」の測定や採血による「骨代謝マーカー」の測定によって骨粗鬆症かどうかの評価を行い、データに基づいて患者さんの骨粗鬆症の状態を定期的に測定していきます。
身長が縮んだように感じる方、背中や腰が曲がったように感じる方は、受診をお勧めします。お気軽にお問い合わせください。

 

■診療日
第2・4火曜日 午後(完全予約制)

■受診について
診察をご希望の方は、まず整形外科を受診し診察医にお申し出ください。
(整形外科受付時間 月~土曜日8:30~11:00)
休診日:日曜日、祝日、第1・3・5土曜日、年末・年始(12月30日~1月3日)

※紹介状をお持ちの方は地域医療連携室までご連絡ください。
月~金曜日8:30~17:00 土曜8:30~12:30
(日曜日、祝日、第1・3・5土曜日、年末・年始(12月30日~1月3日)を除く)