栄養室
栄養とくとく話
2023年11月広報誌掲載
2023年9月広報誌掲載
あなたは大丈夫?「秋バテ」対策をしましょう!」
暑さも落ち着く9月下旬頃から夏バテに似た症状が出てくることがあります。
これを「秋バテ」と言い、夏の間にためてしまった疲れと体の冷えにより、自律神経の乱れと血のめぐりが悪くなることで以下の症状が現れます。
〈秋バテの主な症状〉
・体がだるい ・疲れやすい ・食欲がない ・胸焼けや胃もたれ ・めまい、立ちくらみ
・肩こりや頭痛がする
〈秋バテ対策ポイント〉
①冷え対策 ②質の良い睡眠 ③適度な運動で体を動かす ④体を温め、ビタミンやミネラルが豊富な食材を取り入れる ☆体を温める食べ物…しょうが、にら、ねぎ、唐辛子
2023年7月広報誌掲載
マグネシウムを含む食品とは?便秘や骨粗鬆症予防に摂取しましょう!
マグネシウムは私たちの体に必要なミネラルで、主に骨や歯を作るのに役立つ栄養素です。他にも神経機能、筋肉の収縮弛緩、エネルギー代謝、さらにホルモンの分泌などに関与しています。
マグネシウムが長期で不足すると、骨粗鬆症、心疾患、糖尿病のような生活習慣病のリスクが高まります。
また、便秘薬にマグネシウム剤を使用するように、マグネシウムには水分吸収を高め、水を含みやすくなることで、便がやわらかくなります。そのため食物繊維などと同時に摂れば、便のカサを大きくすることもでき、腸のぜん動運動を助けて便秘解消に繋がることができます。
サプリメントからの摂取もできますが、過剰摂取はしないように注意しましょう。
また、腎機能が悪い人は注意が必要なため、主治医に確認しましょう。

マグネシウムは私たちの体に必要なミネラルで、主に骨や歯を作るのに役立つ栄養素です。他にも神経機能、筋肉の収縮弛緩、エネルギー代謝、さらにホルモンの分泌などに関与しています。
マグネシウムが長期で不足すると、骨粗鬆症、心疾患、糖尿病のような生活習慣病のリスクが高まります。
また、便秘薬にマグネシウム剤を使用するように、マグネシウムには水分吸収を高め、水を含みやすくなることで、便がやわらかくなります。そのため食物繊維などと同時に摂れば、便のカサを大きくすることもでき、腸のぜん動運動を助けて便秘解消に繋がることができます。
サプリメントからの摂取もできますが、過剰摂取はしないように注意しましょう。
また、腎機能が悪い人は注意が必要なため、主治医に確認しましょう。
年末年始はなぜ太る?正月太りしないために気を付けること
年末年始はさまざまなイベントがあり、体重が増加してしまったと悩む人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、年末年始の食生活の注意点をご紹介します。
① 食べ過ぎない。飲み過ぎない
長い休みは豪華な料理やアルコールなどを食べる機会が増える時期です。暴飲暴食を繰り返すことで体重増加につながる可能性があります。
② おせち料理はバランスを考える
おせち料理は砂糖や塩分が多く、偏りがちです。雑煮は具だくさんにし、野菜や海藻類もたっぷり摂りましょう。
③ 3食食べる
起床時間が遅くなり、生活リズムが崩れやすくなります。だらだらと食べてしまったり、朝食を欠食することがあります。生活リズムを整え、3食食べましょう。
④ 果物は箱買いしない
冬は果物がおいしい時期です。特にみかんは箱で買うとつい多く食べてしまいます。箱買いをしないで必要分のみ買う事もひとつの方法です。
新しく迎える1年のためにも、未然に防ぐ事が大切ですね。