栄養室
イベントレポート
MEN’s ビギナークッキングを開催
ふるさと先生を対象とした料理教室を開催
今回は「塩・糖・脂をブロック」をテーマに、「せんべい豚カツ」、「たっぷりきのこの和え物」、「白菜のラー油炒め」の計3品を調理し、講師と参加者が試食をして料理教室は終了しました。
JAあつぎが、伝統的な生活文化や農業に関する学識経験豊富な組合員や家族を「ふるさと先生」として委嘱しているみなさまです。
ヘルシー料理教室を開催
「鯖のプロバンス風」「豆腐とアボカドのサラダ」「きのこのマリネ」「ペペロンチーノ」「ガトーインビジブル」の計5品を調理し、講師と参加された皆様が試食をして講座は終了しました。
地場野菜を使った料理教室を開催
MEN’s ビギナークッキングを開催
今回は、「技あり簡単料理でカロリーオフ」をテーマに「せんべい豚カツ」、「とりむね肉とたっぷりきのこの和え物」、「白菜のラー油漬け」、「味噌汁」の4品を作りました。料理ができると、みなさんで試食し料理の感想を話し合いました。
そして試食の後は、当院看護師による「高血圧予防のための生活習慣」についてのミニ講義を行いました。
地場野菜を使った料理教室を開催
地場野菜を使った料理教室を開催
MEN’s ビギナークッキングを開催
今回は、「おいしく減塩」をテーマに「鶏肉の七味焼き」「アンチョビキャベツ」「さつま芋のハニーペッパー」の3品を作りました。料理ができると、みなさんで試食し料理の感想を話し合いました。
そして試食の後は、当院看護師による「高血圧予防のための生活習慣」についてのミニ講義を行いました。盛況のうちに料理教室は終了しました。
父子料理教室を開催
今回は「手作りスコーンでカフェ風ランチ」をテーマに「スコーン2種」と「夏野菜サラダ」を作りました。子どもたちはお父さんと野菜を切ったり、自宅での料理とは違った楽しい時間を過ごしました。また、料理の後は使用済みの廃油でアロマキャンドルを作りました。色を順番に入れることでカラフルなキャンドルが出来上がりました。
MEN’s ビギナークッキングを開催しました
今回は、「家族に作ってほめられよう!」をテーマに「バターチキンカレー」「彩りサラダ」「ラッシー」の3品を作りました。講師の説明の後、各グループにわかれ調理を行いました。料理ができると、みなさんで試食し料理の感想を話し合いました。
また、この料理教室では毎回参加者の血糖と血圧測定を行っており、参加者は料理とともに自身の体調もチェックすることができました。
地場野菜を使った料理教室を開催
今回は、「デトックスベジレシピ」をテーマにトマトの冷静カッペリーニ、きのこのアクアパッツァ、ルッコラとくるみのサラダ、ごぼうのポタージュの4品を作りました。また、デザートには講師が事前に作っていた「エディブルフラワーのゼリー」が食事の際にふるまわれました。たくさんの方にご参加いただき、今回も盛況に終了いたしました。
農家取材レポート ~吉野農園~
地場野菜を出荷してくださっていて、1800年代から続いている吉野農園にお邪魔してきました。ちょうどこの日は田植えが終わったところでした。
吉野農園では豊水と幸水という種類の梨を栽培しています。梨畑にいくと50本以上の梨の木がありました。豊水の実は黄色味がかっていて、幸水の実は青味がかっています。収穫はお盆の頃で成長途中の実がたくさんできていました。「肥料は豪雨などで流されても平気なように、年4回にわけてあげているんだよ」と秘訣を教えてくれました。
また、今の時期はトマトの栽培で大忙し。この日もたくさんのトマトが真っ赤に実っていました。吉野農園では大玉トマトの桃太郎、中玉トマトのフルティカ、ミニトマトのアイコを栽培しています。JAいせはら直売所や近隣のスーパーに出荷している他、直接トマトを買いにこられるお客さんもいました。
吉野さんの奥様手作りの桃太郎で作ったトマトジュースを試飲させていただきました。トマトの甘みと程よい酸味がぎゅっと詰まってとてもおいしいトマトジュースです。作り方は、トマトを湯むきしジューサーにかけ煮詰めます。そしてレモン果汁と塩で味を整えて完成です。よく冷やして飲むと暑い時期にはぴったりな飲み物です。他にもトマト入りポトフや、水の代わりにトマトで煮込んだカレーもおいしいと教えていただきました。
吉野さんのこだわりは苗を植えて育てるのではなく、種を蒔いて育てていることだそうです。種から育てる農業の伝承に貢献している姿が見られました。
(取材 栄養室 真理谷 恵里)
農家取材レポート ~鈴野さん~
地元農家さんで毎日当院に野菜を出荷してくださっている鈴野さんの畑にお邪魔してきました。
鈴野さんは小松菜を栽培する大きな畑があり、通年小松菜を出荷していただいています。この日はちょうど種を蒔いたばかりで芽が出たての小松菜を見さていただきました。芽が出てからは3週間ほどで収穫ができるそうです。伊勢原協同病院の他にJAいせはら成瀬直売所などに出荷をしているそうです。
鈴野さんは趣味で他にもたくさんの野菜や果物を栽培しているので、今日はその一部をご紹介します! まずはハウスの中で栽培しているメロンを見せてもらいました。5月下旬に苗を植え、7月下旬頃に収穫ができるそうです。「1本のつるに実を1個にすることで大きく育つんだよ。成長途中は水をしっかりとあげ、収穫時期には水をあまりあげないようにする。」と教えてくれました。
庭には果物の木がたくさんあり、ブルーベリーがたくさん実っていました。これから収穫の時期を迎えるということで、ふっくら紫色に色づいていくのが楽しみです。 他にも桃やさくらんぼ、りんご、金柑、サニーレタス、かぼちゃ、茄子、めずらしい植物ではグミの木やジャカランダ(中南米原産、ノウゼンカズラ科に属し世界三大花木の一つで美しい紫色の花が咲く木)など30種類以上も栽培をしていました。
帰り際、お土産にとれたてのズッキーニをいただきました。実がとても柔らかくみずみずしくて、夏野菜をふんだんに使ったラタトゥイユがおすすめと鈴野さんの奥様に教えていただきました。 みなさまも季節の野菜や果物の栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか?
(取材 栄養室 真理谷 恵里)
農家取材レポート ~岩本農園~
梅雨の晴れ間の6月半ば、地元農家さんで、毎日当院に野菜を出荷してくださっている岩本農園にお邪魔してきました。
まず、トマトのハウスにお邪魔すると、ハウスいっぱいにキラキラ輝くミニトマトに目を奪われます。「ミディ(中玉トマト)とミニでも味が違うから食べてみて」と言っていただき、その場で味見を・・・
すごく甘くて、トマトも味も濃くておいしい!
完熟トマトを出荷する岩本さんちのトマトは熱烈ファンも多く、自宅前の冷蔵自販機はあっという間に売れてしまうそうです。トマトはミニトマト(ココ)、中玉トマト(フルティカ)、大玉トマト(桃太郎)と数種類の大きさのトマトをハウスで栽培しています。収穫の時期は2月下旬~6月下旬でトマトの一番の旬は3月~5月です。
「他のトマト農家と比べると葉が多く枝も太いのが特徴かな。葉が多い分、蒸散する量も増え水分・養分を吸い上げる力が大きい。葉が多いためトマトに日光が当たりにくいが、成長に時間がかかり甘くておいしいトマトになる。葉の量と木の太さのバランスが大切だね」と岩本農園のこだわりを語ってくれました。地元農家の直産だからこそ、採れたてで甘みの強い完熟トマトをいただくことができます。
きゅうりは1月中旬に苗を約200本植え、収穫の時期は2~6月下旬頃までです。トマトの収穫が終わるときゅうりに植え替え8月~9月にも収穫ができます。小さな実がなってから2週間程で収穫できるサイズまで成長するそうです。1日約200本、最盛期(3~4月)には1日約500本収穫しています。
茄子は露地栽培をしていて、6月~10月下旬・11月上旬頃の霜が降りるまで収穫しています。多い時期は1日約3,000本収穫しているそうです。岩本農園のなすは加熱することによりトロッとする茄子で、岩本家のおすすめメニューは揚げ茄子や油味噌だと教えてくれました。
この他にもキャベツやピーマン、かぼちゃなど数十種類の野菜を栽培しています。岩本農園の野菜はJAいせはら直売所あふりーな、近隣スーパーに出荷している他、7年程前から自宅前に野菜の直売自販機を設置し多くのお客様が訪れています。「直接売り場に卸しているからお客様の声を直に聞けることがやりがいだよ」と笑顔で話してくれました。
(取材 栄養室 真理谷 恵里)
今回は、「塩・糖・脂をブロック」をテーマに、「焼き鰺の南蛮漬け」、「菜の花と鶏むね肉のホットサラダ」、「かぶと桜エビの和え物」の計3品を作りました。
講師の説明の後、各グループにわかれ調理を行いました。料理ができると、みなさんで試食し料理の感想を話し合いました。
参加者は、当院管理栄養士直伝のレシピを学ぶとともに、料理を味わうことができ、ご満足いただけた様子でした。